昨日に続いて気になるロッドの紹介です。
いくらお金があっても足りませんねw
2021年にフルモデルチェンジとなったポイズングロリアスシリーズのビッグベイト用ロッド“165XH-SB”です。
テストしたのは房総リザーバーをホームとするジャッカルプロスタッフの川島勉さん。
釣りフェスティバルの開催期間中に公開された情報の中では、あまりコレといった情報がないロッドでした。
この動画では小野さんが「テストしたのは川島さん」と言っていたくらいです。
僕がいま使用しているビッグベイト用ロッドはポイズンアドレナ“169XH-SB/2”になります。
ツリデルタトーキョー史上、伝説の神回となったタイニークラッシュ動画が記憶に新しいですねw
2ピースでありながらも自重130gという軽さで扱いやすく、おもに2−4ozクラスのビッグベイトがターゲットになります。
開発したのは秦拓馬さんなので、ダウズスイマー220(3.5oz)がど真ん中だと思います。
タイニークラッシュ動画のあとにも何度か使用しましたが、レンタルボートで使用するには6フィート9インチというレングスはすこし長いなぁ、と感じていました。
ハイデッキであればその悩みも解消されるかもしれませんが、マイデッキを持ち合わせていないレンタルボーターです。
借りた舟に毎回デッキがついてるかもわかりません。
もうすこし短ければ……と思っていた矢先でした。
先代のポイズングロリアスにはレングスが6フィート9インチのビッグベイト用ロッドがありました。
それも同じく川島さんが開発したものです。
それが今回4インチ短くなったということは、川島さんもそういう考えがあってのことではないかなと思っています。
記憶が定かではありませんが、
カワシマイキー用のロッドを7フィートから6フィート6インチにしたのは、デッキを持っていないボーターのことを配慮して短くしたとどこかで見た記憶があります。
さらに近年のビッグベイトゲームの流行によって、ビッグベイトでアプローチする人が増えました。
ハイプレッシャー化したフィールドから一本を取るためには、丁寧にピンスポットに落とす必要があってのショート化かもしれません。
どちらであれど、房総リザーバーのビッグベイトゲームにおすすめの一本であると言えるでしょう。
現時点ではまだ、このロッドに関しての詳しい使用用途や開発の意図といった情報はありません。
川島さんはYouTubeチャンネルをお持ちなので、これから何かしら発信があるかもしれませんね。
いろいろと情報を集めて買うか買わないかしっかりと考えたいと思います!
しっかり考えないとお金が持たないのでw
コルクストレートグリップが採用されているのがポイズングロリアスらしくない感じがして、好き嫌いが分かれそうな一本です。
僕は大丈夫ですけど!
それじゃあまた明日。